2012/02/26

Prologue II


花了两个月终于把MBA应考系列给写完了。这一段期间不懂日文的亲戚朋友都投诉说看不懂,要我重新翻译。

其实用日文写的前几篇博客目的有二,其一是想在离开日本之前好好把学到的日语练一练,具体留下一些笔迹,好让多年后即使因没用日语而荒废了(就像我的马来语一样。。。惭愧),也能看到自己曾经用他国语言所写下的回忆。

不知你有没有类似的经验,看回以前中学时代,或大学时代写过的文章,会惊讶多年前的自己怎么和现在有那么大的差别。或是年少痴狂,或是浩志青云,或是无病呻吟,或是浪漫滥情。。。想一想,是年少痴狂也好,是无病呻吟也好,都是一种青春的写照。看一看,多了分缅怀,也多了分对自己的成长过程的了解。

其二是自己在申请MBA的过程中,参考了很多日本人所写的博客,从中受惠不少。所以在自己成功申请到MBA后,也想把自己的经历写下来,让日文朋友参考,算是投桃报李。把MBA应考系列写完后,日文的博客也就算任务完成。

接下来,也就是现在以后想用中文记录一下自己在日本的所见,所闻,当然包括自己的所想,所思。说实在的,在日本呆了9年了,除了参加奖学金组织所主办的研修旅行后义务性写的感想文之外,确实没为自己留下什么生活记录。9年的生活,即使是在大马,肯定也经历了不少风浪,更何况是异国他乡的日本。所以,想在离在之前好好的把日本的美与丑,自己的喜与悲,用两个月的时间记录下来。

对了,忘了自我介绍。本人马来西亚人,毕业于马来西亚工艺大学土木工程系。在大马当了一年桥梁工程师后,想学更多桥梁方面的知识,在9年前只身来日深造。学了一年日语后考进了东京大学。顺利进入了桥梁研究室后却被告知日本的桥梁研究已出现饱和,没有研究的余地了。只好顺从教授的指示从事台风(大马没有台风啊!)的研究。。。

毕业后进了一家日企公司,平平稳稳地过着每一天。最近有点不耐烦,想早点出人头地,毅然决定放下了这里的一切,在今年夏天将前往英国的曼彻斯特大学进修MBA课程。

正如博客网的标题所示,这个博客主要是用来记载我今年夏天将开始的MBA的生活体验。所以对MBA或对英国有兴趣的朋友一定要多多捧场!

2012/02/25

Sayonara!

2ヶ月かけてやっと自分のMBA受験記を書き終わった。このブログに読んで頂いた君に参考になったでしょうか。

MBA受験のこの一年間振り返ってみたら、昨日のことのようだった。

つらかった?

確かに毎日仕事終わってからまた机に向かって勉強することや、残業で夜に勉強する時間なくて朝の6時起きて出勤するまで勉強することなどは、楽しいと言ったら嘘だ。但し、努力すれば必ず報いられると信じるから、一年間コツコツ仕事と勉強の時間を地味に繰り返していた。最後は合格、それに奨学金まで獲得できたのは自分の努力に裏切られていないの証拠と思った。最初の辛さより最後の喜びのほうは大きかった。

これからは?

MBAに入学するまで後半年ぐらい。ずっと理系の教育に受けてきた僕はなるべく入学する前に会計、金融などの予習をしたいと思う。今はグロービスが出版したMBAseriesで自習している。そして、UKへの移動に伴うVISA申請、口座開設、家探す、引越し、諸手続きなど、これからの半年間は忙しくなると予想。

ところで、このブログのお陰で、先日に同じ今年Manchester MBAに入学する一人の日本人に出会った。イギリスに行く前にいろいろ情報交換できたらと思う。もしこれを読んでいる君もManchesterに入学する予定があればぜひ連絡してください。もちろん、Manchester MBAについて質問のある読者も遠慮なく聞いてください。

さよなら?

別にこのブログをやめるわけではないが、受験記を書き終わった時点に、僕の日本語によるブログの“任務”は一応終了にしてもいいかなと思った。日本語の分からない友達、家族は散々“私たちの分かる言葉で書けよ”と言われた。すでに書いたMBA受験記をまた別の言葉に翻訳して書き直すつもりはないが、せっかく9年間も日本にいたから、今度は中国語で日本のことを紹介したいと考えている。MBAの入学に近づいたらまた英語でMBAのことを書くつもり。時々日本語に恋しくなったり、または日本語の読者に伝えたいことあったりしたらまた日本語で、目的に応じて言葉を使い分けようとしたい。。。(わがままで、読者も混乱しちゃうのかな。。。)

では、サヨナラ。
自分にオツカレサマ。

2012/02/19

HELPLINE II

学校選び際に自分がこの学校に入ったらどういう生活送るか、またはどういう勉強するのか恐らくMBA受験者みんな気になるところと思う。一番いい方法はやはり在学生や卒業生の話を聞くこと。知り合いはいなければ在学生や卒業生のBlogを通じてイメージを掴めるのも一つの方法。

インタネットでxxx(学校名)MBA Blogで検索すればいっぱい出てくる。貪欲のある人はまず以下のBlog集を紹介。多少古いBlog集だが、有名大学は大体カバーされている。


次は僕の出願校のMBA Blog

B)      Cranfield Blog
B.1)  My experience about Cranfield MBA…and beyond (インド人 2005年卒)
       B.2)  Play it Cool…at Cranfield (インド人 2008年卒)
B.3)  Following my dreams (インド人 2011年卒)

なぜか参考になったBlogは殆どインド人のBlog。日本人Blogは一つヒットしたが、MBA受験のことしか書いていなくて、入学後勉強は大変で、Blog書けなかったでしょうか。。。
        

C)      Vlerick Blog
C.1)   Vlerick Full-time MBA Blog (Vlerickの公式MBA Blog)
C.2)   Dean’s BlogVelrick MBAの学長)
C.3)   The Vlerick MBA (インド人 2010年卒)
C.4)   FT MBA Blog    (アメリカ人 2010年卒)
C.5)   ヨーロッパMBAでの一年(日本人   2010年卒)
C.6)   MGFINELLI       (アメリカ人?2011年卒)

Vlerickの学生は比較的にBlogを書くことは熱心で、しかも多国籍のBlogが見られる。学生のDiversityって言えばVlerickはダントツに一番だね。


D)       Manchester Blog
D.1)   MBS MBA BlogMBSの在学生の正式Blog
D.2) ある投資家の日々(日本人卒業生2008年卒)
D.3)   はじまりのおわり(日本人卒業生2009年卒、途中Blog更新しなくなった)
D.4)   Hilda’s Weblog@UK(香港人卒業生2009年卒)
D.5)   マンチェスターMBA留学記(日本人在学生2013年卒予定)
D.6)   New Days New Steps MBA留学記(日本人在学生2013年卒予定) 

そして、僕の Road to Manchester。入学はこれからのことだけど、体験したこと、勉強したこと惜しまずにこのBlogに掲載したいと思うので、興味のある方ぜひ引き続き見てください。

以上。Blogのリンク集でした。

2012/02/18

HELPLINE I

僕のMBA受験記それですべて。これから本気にMBAを考えている人にとって物足りないかもしれないので、僕がMBA受験時に参考していたウェブサイトをざっと整理してみた。参考になれれば嬉しい。

A)      MBA Forum
MBA受験生の情報交換の場。経験者など時々受験生の討論場に突入し、自分の経験を語ってくれることあるので、いろんな角度から情報収集できる。

A.1)  FINDMBA (学校選び)
討論範囲広くて、アメリカもちろん、南米、アフリカまでの学校をカバーされているので、自分の希望校で検索すれば、必ずヒットする。イギリスに興味ある方は、特にDuncanというMBA進学コンサルタントの書き込みを見てください。経験豊富で、非常に参考になるコメントはあちこち書いてある。

         A.2) Pagalguy (学校選び)
インドのMBA Forum。知っていると思うが、インドはアメリカに次ぐMBAに熱心する国。受験者は多いため、MBAに関する書き込みも多い。
ちなみに、Pagalはヒンディー語でinsane, madの意味している。なんでそういう名前でウェブサイトに名づけたんでしょうね。

A.3)   GMATClub (学校選び、GMAT受験)
GMATの受験を中心とするForumMBA学校についての書き込みも多い。まだGMAT準備中の方はまずここからだ。

A.4)   AcceptedMBA受験)
受験の体験記、特に面接問題などの書き込みが目玉。ちょうどMBA出願し始めている方にお勧め。

A.5)   こうすれば受かるMBA2011MBA受験)
過去MBA受験に成功した日本人のMBA受験記。自由に書き込みできないので、ForumというよりBlogに近い形式。日本人の目線で書いているので、同じの日本人受験者にとっては一番参考になるじゃないかと思う。インタネット検索したら、2008年版、2010年版と2011年版があるが、ここあえて最新の2011年版だけにリンク付ける。

 もう行かなくちゃ、次回僕が学校選び際に参考したBlogを紹介します。

2012/02/12

Final Judgment

どうしよう。。。

3校とも合格したのは嬉しかったが、どれにするというジレンマに落ちた。申し込み校の選別は自分なりにいろいろ調べた結果なので、今度は在校生、または卒業生の経験を聞いて決めようにした。

合格通知に対してありがとうの返事がてら、素直に他の学校も合格したから、最終決断を下すために在学生か卒業生の声聞きたくて、誰かマレーシア人か日本人の連絡先教えてもらいませんかと学校担当者に聞いた。

それで、Vlerickの担当者はちょうど出張中なので、ベルギーに戻ったら連絡するって言ったが、その後たぶん業務で忙しくて連絡の件忘れられた。一応第一志望のCranfieldも受かったし、奨学金額も3校の中で一番低いから、いいやと思って、まず選択肢から消した。(Peter、ごめんね、いろいろ気を配ってくれたのに。。。)

難しいチョイスはManchesterCranfieldだ。

まずManchesterからもらった連絡先はある日本人の在学生だった。日本大手銀行の社費で、妻帯同、そして僕とメールやり取りの時、ちょうどう交換留学でアメリカのLAにいた。特に心配していた授業内容、学費以外の出費、配偶者の生活などの質問に対して優しく回答してくれて非常に参考になった。なんといっても、Manchester MBAに対する満足度が高いという印象は強かった。

その一方、Cranfieldからの連絡先はあるマレーシア人の卒業生だった。卒業して2年間ぐらい、最初はイギリスで8ヶ月ぐらい働いて、もっと給料高い職見つけて中東へ転職した。彼の話によると、僕のように3校(Cranfield, Cambridge, Carnegie Mellon)合格して最終的に金の面(奨学金)でCranfieldを選んだそうだ。でも、後悔しているように聞こえるが、これをやりたいならそこ(学校)に行ってくださいとアメリカのトップ・スクールばかり推薦されていた。

ちょっと待って!僕が聞きたいのはCranfieldの話だ、アメリカはどうであれ興味ないよと言いたかった。強引にCranfieldの経験談に移させ、それでCranfieldについて話してくれた。Cranfield MBAですごく勉強できたが、でもその後の就職に役立たなかったって、就職活動は大変だったらしい。正直に、素直の回答で非常にありがたいが、Cranfieldに対する好感度は結構落ちた。

これでまずManchesterにワン・ポイント入った。次に嫁の好みに聞いた。MBAは自分の勉強だから、嫁の意見関係ないよと言われるかもしれないが、帯同するつもりだから、自分が学校にいる時間に一人ぼっちになる嫁のことを心配したら勉強に集中できないし、できれば嫁も楽しく、充実な生活を送らせたいから、嫁の意見も聞くことにした。想定内の回答だった。やはり田舎のCranfieldより大都市のManchesterのほうがいいと言われた。これでManchesterにまたワン・ポイント入った。

最後に、自分なりにManchester vs Cranfield再度分析してみた。そして自分はMBAでやりたいこともう一回確かめた。MBAについてできるだけたくさん勉強したいならCranfield、勉強がてら学生生活も充実したいならManchesterという結論にたどり着いた。自分が東大での暗い研究生活を振り返ってみると、なんか勉強ばかりの生活に戻りたくなくて、できれば自分がマレーシアの大学にいた時みたいに、勉強しながら、 部活、プライベートも満喫したいと思った。

答えは明確になった。。。Manchesterだ!

2012/02/11

YES ! ! !

大声で出せなかったが、心の中ですごく叫んでいた!

面接終わったら残りのことは結果待つしかない。Manchesterのほうが先に面接したが、Vlerickの結果は一番早く分かった。面接の一週後のある通勤の朝、いつものように電車待つときメールチェックしたら、Vlerickから2通のメール入っていた。すぐ中身を見たら一通は合格の通知、もう一通は奨学金の通知だった。Vlerick25%と50%の学費免除の奨学金あって、僕は25%の獲得した!すごく嬉しくて、これで他2校不合格でも、まず2012MBA計画は無事に実行できると確信した。

YES!

そして何日後、同じ通勤の朝、Manchesterからの通知メールが来た!同じ2通だった!内容確認したら、合格はもちろん、外国人向け最高の奨学金20,000ポンドも獲得!信じられないほど歩いている途中立ち止まって、何回も読み直した。Manchesterの面接に一番自信あったが、最高額の奨学金までもらうこと思うもしなかった。

YES! YES!!!

それから数日後、Cranfieldの面接あった。面接の終わりころ、他の学校を申請しているかと面接官に聞かれて、VlerickManchesterの合格そして奨学金のこと教えた。たぶんこの面接でうまくできなかったせいか、“2万ポンド???”と面接官はかなり驚いていた。それで、Cranfieldも合格したらどこ選ぶと聞かれて、Cranfieldは第一志望が、Manchesterの2万ポンドは貧乏学生の僕にとってはすごく魅力あると正直に答えた。

一週間後、今度仕事帰りの途中で連絡が来た。同じ2通のメール!合格、そして、12,000ポンド学費免除の奨学金!本当に意外だった。Cranfieldの奨学金対象は、高いGMATスコア要求がされる。おそらく奨学金出さないと僕絶対Manchesterのほうに行くからと思われて無理やり奨学金くれるじゃないかと思った。。。作戦成功!Hehe!第一志望校の合格、しかも奨学金つきで、何よりも嬉しかった!

YES! YES!!! YES!!!!!!

結果と奨学金引いた後の学費を纏めると:

1)  Vlerick → 合格 EUR 31,000 – EUR 7,750 = EUR 23,250
2)  Manchester → 合格 GBP 37,400 – GBP 20,000 = GBP 17,400
3)  Cranfield → 合格 GBP 33,000 – GBP 12,000 = GBP 21,000

一番高かったManchesterは一気に最安になった。為替で換算するとVlerickまだCranfieldより安いが、お得のイメージ(自分にとっては)はなくなった。そして、第一志望のCranfieldは合格でさえできれば絶対入りたいと思ったが、Manchesterの奨学金は実に磁石のように大きな引力で僕に惹いている。。。

どうしよう。。。

2012/02/05

Interview – Cranfield

最後の面接は第一志望のCranfield。今度はface to faceの面接ではなく、skypeでのビデオ面接だった。事前に3分間プレゼンの課題が出された。

#Quote#
At the beginning of your interview you will be asked to give a 3 minute presentation on the following topic:


What single piece of legislation would you like to see
enacted in your country and why?


The presentation should be made without the use of visual aids. You will be allowed to prepare notes in advance and refer to them during the presentation if you wish.  After your presentation you will be questioned about it by the interviewer.

Your presentation will be expected to take between 2½ and 3½ minutes. You will be penalised if your presentation is longer or shorter than this.
#Unquote#

ハードルが高い!でも、良く考えたら自国のマレーシアで制定すべき法律は山ほどある。まず思いついたのは深刻の贈賄問題および官僚腐敗。Transparency Internationalという腐敗指数の国際調査機関の毎年調査結果によると、マレーシアの腐敗認識指数CPICorruption Perception Index)は年々悪化している。それは民間からの監督は不十分でもあって、現在の腐敗対策法律および執法機関の不機能にも原因あると思う。そこで、一つの対策として官僚・公務員の資産公開の義務付けを提案しようと考えた。資産公開することによって、民間が官僚の資産“審査”権利を得て、官僚が貰った賄賂を隠しにくくなり、腐敗問題はこれで改善できるはずと思う。

で、インターネット調べたら情報いっぱい出てきた。でも、発表は2.5分から3.5分までに抑えなさいとのことで、減点されたくないから、エッセンスを纏めて、A4紙一枚で原稿を書いた。

時間は夜の20時(イギリス時間11時)。場所は家の書房。嫁に“なんか発生しても絶対部屋に入ってはいけない”と警告し、19時半からパソコンの前に待機していた。20時ちょうどうになったら面接官からskype電話かかってきた。

David Simmons, MBA Admission Director。挨拶してから、今日の面接内容を簡単に説明された。まず3分間の発表、時間厳守、そして原稿読みは減点だよと言われた。やばい、原稿読みのつもりだった!幸いに、何回の練習もしていて、原稿はある程度頭に入っていた。準備した内容を発表した。

終わったら310秒と時間的良かったと褒められた。それで、

How you came out with this idea?
How to push this legislation?
How to appeal to people on this legislation?

と自分が政治家と思って、民衆の前に、または衆議院で、この法律の提案を通過させるようにアピールしてくださいと言われた。汗!

今のマレーシアの政治状況だとこの法律を通過させるのは無理だと、政党交代の時期に狙うのは一番いいだと、なんかDavidの聞きたいことに対してずれた回答のようだが、最後は何とか納得してくれたみたい。。。

How you look at Japan?
What’s your opinion on “Olympus Case”? (有名なニュースだね、Vlerickの面接にもあった)

Tell me about your recent project.
What is your main contribution to the project?
How your team members see you?
What you will do if your team members do not perform up to your expected level?

Why MBA? Why Now?
How you shortlisted the MBA schools?
Why Cranfield?
Do you know the difference between a business school and a management school?

自分の意見を述べたら、DavidCranfield MBA の宣伝に入った。Cranfield MBAbusiness理論を教えるではなくて、Management を教える。その中心になるのは“人間”。だから学生一人ひとりのpersonal and professional developmentに重点を置く。確かに、僕のこの点で惹かれてCranfieldを第一志望にした。Business理論は本を読めば習得できるが、人間的な啓発、マネジメント・スキル、ソフト・スキルなど授業、Case Study、実践などの組み合わせ学習通じて勉強しないと定着にならない。

What is your biggest achievement?
Your failure?

終わる前に他の学校に申請しているかと聞かれた。

What is the status of other applications?
What is your preference?

その時、Manchester Vlerickの結果すでに分かったから正直に答えた。そうか、すでに受かったか、とDavidぶつぶつで1時間の面接は終了した。